悩み

子供が不登校になる原因は何?元不登校のぼくがお伝えします

不登校の原因とは

お子さんが不登校になってしまったであろう原因を探している親御さん向けの記事です。

不登校になってしまう場合、原因によって親御さんが取るべき行動も変わってきます。

例えば、単純な甘え(さぼりたい・ゲームしたいなど)の場合であれば、最初は少しだけ厳しくする必要があるかもしれませんし、いじめなのであれば厳しくしてしまうと逆効果ですよね。

絶対にコレだ!とは言いきれませんので、この記事を読んでいただいて、まずは原因を親御さんなりに言語化して、そこから具体的な不登校解消のための(子供のための)行動に落とし込んでいくと良いと思います。

ぼくがよく見て聞いてきた不登校の原因

この記事を書いているぼくは中学不登校⇒定時制高校に行った経験があるのですが、高校で見てきた多いな~と思った不登校の原因をご紹介します。

【始めに補足】子供に問い詰めるのは微妙

まず始めに補足事項として、、、お子さんに「どうして不登校になったの?」と問い詰めてもあまり効果は得られないことが多いです。

ぼくもそうだったんですが、不登校になっている状態だと、

不登校=良くないこと

といった思い込みがお子さん自身にとにかく激しい傾向にありますし、思春期なのでそういったことを言いたがらない(ださい、恥ずかしいなど)傾向にあります。

そこで無理に知ろうと問い詰めてしまうと、心を閉ざしてしまうというか、仲が悪くなってしまいます。

というわけで、ぼくが見てきた原因を!

①いじめ

正確には人間関係なのですが、その中でも、いじめが多いと思いました。

ぼくもいじめを受けて、中学で不登校になりましたし、圧倒的に不登校の原因で多いのがいじめです。

思春期の精神的にも不安定な時期には、いじめている側がいじめられる側に変わってしまうことも結構あります。

②人間関係

いじめとはいかないまでも、人間関係がもつれてしまって、学校へ行けなくなってしまう子も一定数います。

女の子に多くて、別にいじめを受けているわけではないけど、周りからの目線などがつらくて行けなくなってしまうお子さんもいます。

③甘え(学校がだるい・面倒)

少し「勉強についていけない」というのとも同じなのですが、学校へ行くのが面倒であったり、ゲームをもっとしたい、youtubeを見ていたいなどの短期的な欲求が強すぎて不登校になってしまう場合もあります。

④勉強についていけない

特に中学生以降の少し難しい内容の勉強をするようになってくると、勉強についていけないから、中学へ行きたくなくなってしまうお子さんもいます。

また、勉強についていく意味が分からない、勉強をする意味が分からない、というお子さんもかなりいて、元々のモチベーションの部分に強く関わりがあります。

一般的にあると言われている不登校の原因

こちらは一般的な不登校の原因なのですが、おそらくお子さんの状態を見ていれば分かると思いますので、ささーっと。

①家庭の問題

両親の不仲や、家庭が荒れているとお子さんも不登校(非行など)に走ってしまいがちです。

②神経症

集団生活に馴染めないことや、人前にいることで極度の緊張をしてしまうなどの場合もあります。

③学習障害

ADHD(注意欠陥多動性障害)の場合もありえます。

日常的な生活はできるけど、読むことや書くこと、じーっとして授業を受けることが困難なお子さんです。

発達障害の1つと言われていますので、甘えではありません。

不登校は親が原因なのかという問題

たまに議論されることとして、親が甘やかしているから、もしくは厳しいことや無関心などの何かしらの教育の偏りがあるから、子供が不登校になってしまうという議論です。

これに関しては、

  1. 親のせいだ派
  2. 親ではなくて子供の個性の違いなだけ派

などといったように、意見が別れます。

あくまでぼくの場合はですが、ぼくが育った家庭環境はあまり良いとは言えなかったんですけど、学校でのいじめが原因でした。

他にも、実際に定時制高校に通って知ったのは、

  • 学校に行く意味が分からない
  • 勉強する意味が分からない
  • 人間関係のもつれ

などといった人たちを見てきました。

正直、多少甘え?の部分はなくはないと思いましたので、確かに親との関係性も多少なり関係はあるかもしれません。

じゃあ、厳しくすればいいのか?というと、そういうわけでもないのが難しいところです。

ぼくの話をさせていただくと、ぼく自身不登校だった時にはやはり子供だったので、目先のことしか見えていませんでした。

社会に出たこともないので、「学校に行かないと将来やばい」なんて言われていても、あまり現実味がなかったです。

だからこそ、親御さんが見放してしまうとやっぱり良い方向には進めないのかなともぼくは思います。

何かを無理やりさせるというよりかは、適切なタイミングがあれば、そこで変化を与えてあげられるのが親御さんができることなのかなと思いますし、なんだかんだでぼくもいろいろなことを親にしてもらいました。

上手くいかなかったことも多かったんですが、「高校に入る」というキッカケで社会的なルートに合流がスムーズにできたなと思います。

と、少しエラそうに語ってしまいましたが、やっぱり寄り添って要所要所のタイミングで何か行動を起こすというのがナチュラルに不登校から社会復帰できるんじゃないかなと思います。

もちろん、逆に強硬手段を取って学校へ戻すのも1つのではあったりもしますが。。。

不登校の原因が分かっても確実に解決できるわけではない

原因を特定→何か行動を起こす

というのが、一般的に人間ができることですが、不登校になってしまったお子さんの場合は原因を特定したからと言って行動で確実に改善できるわけではありません。

子供は他者なので、コントロールできる部分には限界があります。

もし、どうしても、

「不登校は絶対に良くない!」
「集団生活の中でつらいことも楽しいことも学んでほしい!」

と思う教育ポリシーを持っている親御さんは、転校や留学、寮に子供をぶちこむのはできますが、難しいところです。

そういった強行手段を取らない場合には、寄り添ってあげて(不登校ダメと言わない)、そこで変わるタイミングがあった際にキッカケを提供するのが無難な不登校の解決策になります。

「この方法なら確実に!!」というのはないので、時間をかけながらお子さんと一緒に、少しずつ、解決を目指すのが良いですね。

↓ぼくが復帰できたキッカケは定時制高校への入学でした。

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まとめ

不登校のお子さんには、

  1. 原因をある程度知ろうと努める
  2. 無理やり変える場合以外は過度に干渉をしない
  3. 適切なタイミングでキッカケの提供を!

といった3行の内容でした。

原因を知っても確実に改善はできませんが、逆に原因を知らないと、的外れなことをしてしまう可能性もあるのである程度は知ろうと努力するのが良いと思います。

例)原因⇒いじめ 対策⇒学校行けと怒鳴る

お子さんがとんでもなくふさぎ込んでしまいます。。。

例)原因⇒甘え 対策⇒過度に心配

お子さんからすると、「いや違うのだけど・・・」と逆に思ってしまう。

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