勉強

不登校の子供にどういう勉強方法をしてもらえばいい?おすすめの方法

不登校の子供にお勧めの勉強方法
  1. 不登校を脱することができるキッカケになる
  2. できるだけ取り組みやすい
  3. できるだけ継続しやすい

以上3つを満たすような、不登校のお子さんにとって最適な勉強方法をご紹介させていただきます。

正確には、勉強方法(暗記法うんぬん)ではなくて、『どのような勉強スタイルだと不登校のお子さんにとっていいか』にスポットを当ててご紹介です。

【始めに】独学・1人で家で勉強してもらうのは厳しい場合が多い

※勉強方法の前の少し前おきです。(大事です)

  • 既に勉強がめちゃくちゃできる
  • 勉強をすることに全く抵抗がない
  • 勉強が楽しい

といったようなお子さんであれば、家で教材を与えて勉強してもらう方法もなくはないのですが、あまりそういったお子さんはいないと思います。

既にやる気十分で、勉強自体も好きなお子さんの場合は、分かりやすい通信教育を契約して取り組んでもらえば問題ありません。

一方で、勉強が苦手であったり、勉強はあまり好きじゃないといったお子さんが大半を占めると思いますので、その場合は、独学で家で勉強をしてもらうのは非常に難しいです。

子供1人だと勉強内容の理解がしにくい

大人も子供も共通しますが、勉強をしても内容が理解しにくい、自分自身で内容が理解していけないとなると、やはり勉強へのやる気もどんどん下がってしまいます。

特に精神的にもまだあまり成熟していないような思春期のお子さんの場合、中長期的なリターンのために短期的に苦しいことを頑張る!なんて心境にはなかなか至りません。

勉強内容が理解しにくい⇒つまらない
勉強内容が理解しにくい⇒続かない
勉強内容が理解しにくい⇒もうやりたくない

といったように、勉強が不快な存在になってしまいがちです。

勉強=不快な状態になってしまうと、再び勉強をしてもらうまでにさらに期間がかかることが多くなります。

1人だと継続するモチベーションが低くなる

ある意味で学校教育というのは、『勉強ができる存在=神・スゴイ・素晴らしい』などと洗脳して、子供にとっての勉強のウエイトを圧倒的に重くするので、子供自身の勉強のモチベーションはそれなりに高いことが多いです。

あくまで、モチベーション(勉強をする動機)であって、毎日勉強ができるかとは違います。

一方で、不登校のお子さんの場合は、そこまで「絶対にやらないと!」「できたらすごいんだ!」などといった感情が1人だとわいてこない傾向にあるかと思います。

勉強しようと少し思っても、やはり日々のかったるさに負けてしまうのが、1人でお子さんに勉強をさせるデメリットです。

それに、1人で勉強できるのであれば、きっと親御さんも苦労しませんよね。。。

ちなみにここで、「やれ!やるんだ!」と押し付けてしまうと、

勉強=不快な存在

とお子さんが強く認識してしまって、結果的に絶対に勉強はしたくないという心境になってしまうこともありえます。

心理学的にも、心理的リアクタンスといった人間の心理傾向があって、『自由が脅かされるとそれに反発する』ように人間はできていると言われています。

なので、勉強することを強制したりするのはかなりおすすめできません。

1人で勉強してもらうのが厳しい場合の解決策

簡単なものを誰かと一緒に取り組ませてみる

イメージとしては、8~9割できるもので、残り1割程度がチャレンジになるような教材・問題集・参考書などを誰か(カウンセラーさんや、塾、家庭教師)と一緒にお子さんにやってもらうのがおすすめです。

不登校のお子さんの場合は、勉強ができるようになったか否かというのは、最初の段階では正直どうでも良いと思います。

それよりも、

  • 習慣づけ
  • 勉強はそこそこやれる(自信)

といった側面を強化してあげるほうが、最終的に学力が伸ばせるはずです。

また、少しずつ勉強をするという行為に慣れていって、その中で少しずつ勉強への抵抗感などがなくなっていくほうが理想的になります。

変化の度合いが強ければ強いほど、人は挫折してしまいがちですし、不登校のお子さんの場合は尚更です。

無理なら引く・変えるのが重要

例えば、『保健室で週に2回勉強させてみる』という行動を試してみたけれど、お子さんがつらそうな場合は、個別塾に変更してみたり、家庭教師を呼んでみたりすることです。

取り組む方法を変えてみるだけで、お子さんにとって良い感じにはまったりすることもあります。

ただ、この『方法』という部分に関しては、やっぱりいろいろと試して結果を見ていきながら調整していくのがベストアンサーですね。

何がハマるのかというのはやはり試行錯誤していくなかでしか分からないことが多いです。

不登校の子供におすすめの勉強方法

正確には『勉強スタイル』になります。

具体的な暗記は~~、単語帳は~~、といった部分はあまり重要ではないので、勉強のスタイルにしぼってご紹介させていただきます。

特に、継続しやすく、お子さんが達成感を得られるような方法にしぼってご紹介です。

家庭教師×通信教育は勉強しやすい

いろいろな勉強スタイルがありますが、通信教育と家庭教師の2つを使うのは、お子さんにとって継続しやすい方法の1つだとぼくは強く思います。

通信教育を使うメリット

不登校のお子さんの場合、『勉強を人から教わる』という部分が学校に行っていないためないかと思います。

勉強はやり方を習って、その通りにまずは真似るところから始めるのが最適です。

最初から習ってないところを教材などで勉強しても、理解するのが難しくて勉強を挫折をしてしまう原因になってしまいます。

最初の基礎の部分を習うところで使えるのが、通信教育です。

家庭教師を使うメリット

家庭教師をつけることに関しては、主に勉強を教わるという側面よりも、

  • 家族以外の人との関係性を作ること
  • 勉強の分からないところを質問できる

などといった部分が家庭教師を使うメリット部分になります。

勉強を1人で継続するというのは、大人でも難しいことです。

不登校のお子さんの場合は尚のこと難しいと思いますので、サポート役のような人がいることで、勉強を継続しやすい環境を整えることができます。

あとは何より、『勉強をさせる』という側面ではなくて、『家族以外と関わりを持つ』という側面が少しでも今よりも状況を良くするために使える方法です。

個別塾もまあまあ・・・

個別塾に関しても検討すると良いと思います。

  • 外に出るキッカケとしてもGOOD
  • 勉強を先生と一緒に取り組めばわかりやすい

といった部分が個別塾を使うメリットの部分です。

ただ、個別塾を不登校のお子さんに利用させる場合は、少し工夫や気をつけるべきこともありますので、個別塾が気になっている親御さんは下の記事をぜひ読んでいただければと思います。

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その他の勉強方法

その他のいくつかの選択肢についても検討してみました。

問題集・参考書のみ

問題集や参考書のみの場合、お子さんにとってもかなり継続しにくいと思います。

まず初めて習う単元も自分で理解しないといけませんし、継続も難しいのかなというところです。

問題集や参考書のみの独学は、圧倒的におすすめできません。

通信教育のみ

問題集・参考書のみよりは、映像授業などもあって勉強内容の理解はしやすいです。

ただどうしても、モチベーション維持などの部分が難しいので、通信教育と誰か外部の人との環境を作るほうがいいですね。

家庭教師が呼べない地域などにお住まいの場合は、学校のカウンセラーさんや先生などです。

例えば、保健室に週に2回登校して、一緒にコレをやっておく!とかでも良いと思います。

もちろんその場合は、ご家族と学校との連携(どのようにしたら子供が通ってくれるかの工夫)が重要になりますので、その部分はしっかりと相談してみましょう。

まとめ

  1. とにかく継続しやすくて勉強を通じて外部と関われるようにすること
  2. 1番おすすめできるのは通信教育×家庭教師

という2行の内容でした。

勉強内容が理解できることや継続できることも重要ではありますが、勉強というキッカケを通して、いかにお子さんを前向きな方向へ持っていけるかが重要になります。

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